エンタメと日記 エンタメ情報と気になったニュースなどをつづった日記です。

東京都新宿区信濃町の「帝都典礼ビル」１階で、
エレベーター内の深さ約４メートルの地下１階に、そばの配達に来ていたそば店経営、

塚田敏雄さん（74）が倒れていて、東京消防庁の救急隊に救助されたました、
頭を強く打っており、約11時間後の午後11時ごろ死亡しました。

事故のあったエレベーターは大阪府吹田市の「三精輸送機」が製造し、1963年に設置されました。
かご自体と乗り場にそれぞれ手動式の扉があり、いずれも片開きでかごの扉は蛇腹式、乗り場は鉄製でした。

利用者が「呼び出しボタン」を押した階にかごが停止すると、
乗り場の鉄製扉内側にあるロックが自動的に解除。利用者は手で扉を開け、
さらに蛇腹の扉を開けて乗り込む構造でした。

塚田さんは扉を開けて、かごがあると思い乗り込もうとして転落したとみられ、

警視庁はロックされて開かないはずの扉が何らかの異常で誤って開いたとみています。
三精輸送機によると、エレベーターは保守点検を担当する同社子会社が毎月２回の通常点検のほか、
年１回の法定点検を実施。今月４日の点検でも異常はなく、
事故や扉の異常などの記録は残っていないそうです。
扉が開いたら、かごが来てるって思いますよね。こわいこわい。

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エレベーター転落死　４５年間、部品交換の記録なし
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090220-00000593-san-soci